事務所指針

１年を通じて全面的にサポートいたします

会社の決算月がやってくると一事業年度の決算書や申告書の作成が必要になりますが、年度中にも従業員給与の所得税や社会保険料の計算、売上の計画、適正な経費の配分や設備増強のための借入れの準備など考えることがたくさんあります。また決算月を過ぎてから決算書の数字を検討するのでは遅すぎます。当事務所は１年を通じてお客さまの意向や事情をお伺いしながら税務・財務・経営について全面的にサポートをいたします

申告の内容についてわかるまで説明します

「自分の会社の帳簿の数字と税理士事務所が作成した試算表の数字が異なっていた」という経験はありませんか？当事務所は決算書の数字や申告の内容について、お客さまに理解をいただけるようわかりやすくご説明いたします。また節税や借入などがうまくいくように決算の数字については事前に打合せを行い、お客さまに納得をいただいてから申告書の作成に取りかかります

東大阪市とその近郊のお客さまなら「安心感」がよりアップします

当事務所は東大阪市内にありますので、同市または近郊のお客さまへのアクセスは必然的に早くなります。同じくお客さまの立場からすれば、当事務所からのレスポンスやアクセスも早く感じられるはずです。必要なときに即座に対応できる態勢は、お客さまに物理的・精神的に安心感を与えられると思います

若い社長さんでも大丈夫です

「事業を始めたけど経理のことをどう処理すればいいのかわからない」「事業が軌道にのってきたけど経理もきちんとやったほうがいいのかな」という若い社長さまでも大丈夫です。当事務所は会社の規模や状況に合わせて記帳の代行から試算表・申告書の作成、アドバイスまでしっかりと対応させていただきます

経理と経営の仕組みが連動してわかります

本来決算の数字は１年間の事業活動を表わした数字となっているので、「当期は儲かった」と思う年度は数字も連動して上向きになっているはずです。また儲かる（儲からない）の仕組みを理解して儲ける行動を実践していただくと、経理の数字が机上の数字では無く、現実の経営の数字として現れることを実感していただけます

資金繰りに困らない経営を目指します

よく会社の「現金」は人間の「血液」だと言われますが、いくら売上が増加してきても運営のための資金が底をついては事業を続けることはできません。毎月の経営で現金は増加しているのか、借入れをスムーズに行えるのか、事業の拡大のために会社の財務はどうあるべきかなどについて的確にアドバイスをいたします

会社と代表者と家族も含めてトータル的に考えます

年に一度だけ申告書を提出することがゴールではなく、家族経営の場合には会社・代表者・その家族を含めた収入や支出、税金を考えた上で運営をする必要があります。また貯蓄や投資を必要に合わせて行うことにより日々の事業活動と同時並行で将来の自分への保障も確保していくことが可能となります。当事務所は会社・代表者・その家族の３つの要素を中心として捉えバランスよくサポートを行います

同族会社である中小企業向けの戦略を事前に考えます

同族会社とは親族を中心にして会社の経営や出資を行っている会社を指しますが、会社の重要な取り決めを親族間だけで決定して自分たちの利益を優先してしまうことが多くなるため、その利益について税金を課していく法律がいくつもあります。そのため同族会社では、出資者や経営幹部が親族以外である一般の会社とは異なった対策や計画が必要となり、事前に手を打っておくことで余分な税金を支払う可能性も極力低減されます

｢どうしても合わない｣と感じたなら契約を解除していただいてOKです

契約は書面で交わすものですが、原点は人と人とのつながりですから契約後に「どうしても合わない」と感じることもあります。そんなときは躊躇せずに顧問契約の解約をお申し出ください。契約とは相互に利益があってはじめて成り立つものです。不安なことやご希望をお申し出いただきましたら可能な限りお客さまの意に沿うように全力を尽くしますが、それでもご満足いただけない場合にはその旨をはっきりと伝えていただいたほうが当事務所としてはありがたく思います